最近ではペットシッターという職業も一般に普及し、多くの方がペットシッターを利用しています。
それだけ需要が高くなっているわけですから、当然求人の数も増えてきています。
ペットシッターはバイトとしても働きやすく、副業として行っている方も少なくありません。
副業としての魅力はその働きやすさもありますが、なんといっても収入面のメリットが大きいことです。
ペットシッターの業務は1時間で2,500円ほどの収入が見込め、これは他の仕事と比較してもかなりの好待遇と言えます。
一般的なアルバイトの2倍・3倍近い金額です。
ただし依頼がなければ仕事自体もありませんので他の仕事のように毎月一定の収入が入ってくるわけではないのがデメリットになるかもしれませんが、逆に依頼が安定してくるのであれば副業とはいえかなりのお金を手にすることができるでしょう。
このことを考慮するとペットシッターのバイトをする時には仕事がどのくらいあるのかが1つのポイントになってきます。
ペットシッターの業務内容ですが、基本的にペットの世話になります
たとえば犬なら散歩を飼い主に代わって行ったり、飼い主が出張や旅行で不在の間、自宅に訪問して餌をあげたりといった身の回りの世話をしたりします。
他のペットでも業務内容は大きく変わらず、餌やりが中心です。
ペットシッターは働くうえで取得しておくと有利な資格もありますが、なくても働くことは可能ですので副業として考えているなら資格の取得をするかどうかは検討の余地があります。
また、バイト先で研修をしていることもありますのでこの場合はその研修さえ受ければ働くことが可能です。
自宅に訪問して世話をするというケースでは家の掃除なども代行することがあります。
いわゆる家政婦のような業務もこなすことがあると考えておきましょう。
そうなると業務の幅も広がり負担も増えますがそれに見合った収入を得られますので高い人気を集める職種です。