今年19歳になります 。以前は飲食店のアルバイトをしていました。アルバイトは飲食店がメインで、たまに派遣の仕事にいきます。この副業は結構時給が高く3日で2万円稼げました。
中々御ことで稼げるものって少ないのですが、これはオススメできると思うので記事にします。
男性は何やるの?神社の副業バイトの内容とは?
三賀日に近くの神社でを毎年2~3人ほど短期労働者を雇っているとの事で、友人と2人でいきました。
報酬は2万円で、1月1日から3日間、朝の9時から夕方5時までの勤務でした。
仕事内容は主に、参拝にいらした方にお神酒を渡し、「よいお参りです」ともてなすことでした。
他にはおみくじの販売のお手伝いや、お神酒で使うお皿を大きな釜の中で洗う事などをしました。
仕事と言うよりお手伝いという感じで、とても楽しく働けました。
私と友人はまず服装を着替えました。着替えると言っても私服の上から薄い着物のようなものを羽織るだけで、服装についてはとても楽な状態でした。
それから早速、準備に取り掛かりました。まずお神酒に使うお皿を釜で洗い、それを拭き取り棚に並べるという作業でした。
大きなザルに皿を何枚も重ねて入れ、それを釜の中でじゃぶじゃぶとゆすぐ寸法です。
それから少しすると参拝者の方がチラホラとこられました。10時をまわった頃から参拝者の方が大勢こられ、長蛇の列となっていました。
それに伴いやはり我々の仕事も忙しさは増していくので、参拝者の多い初日はやはり疲れました。
しかし、2日目3日目となるにつれて参拝者の方が大幅に減り、ほとんど座って友人や巫女さんと雑談を交わすだけでした。
神社の方が差し入れといいドーナツやスイートポテトなどを持ってきてくれ、とても美味しかったのを今でも覚えています。
また、地域の方々が色々と手伝って下さるので、私たちがした仕事は本当に限られた事のみでした。 精神的にも肉体的にもあまり疲労せず、楽しく働く事ができ、とても良い経験になりました。
個人的には、可愛い巫女さんたちとお話ができた事がとても嬉しく思いました。
神社バイトのきついところ
きつい所はやはり、拘束時間の長さです。1月1日から三日間の朝9時から夕方5時までなので、お正月をゆっくり過ごしたいという方には厳しい仕事でした。
また、神社という神聖な場所ですので、礼儀の正しさが求められます。気をはり続ける事が私は少しきつかったです。
また、主な仕事内容が参拝者の方にお皿を渡し、お神酒を注ぐ、というものなので、何時間も続ければ飽きてしまいます。しかし立場上、姿勢や笑顔を崩すわけにもいかず、少し疲れました。 ピーク時には、笑顔の作りすぎで口元の感覚が少し変になりました。
神社バイトの楽しかったところ
神社での仕事はあまり動き回る事がないので、隣の仕事仲間同士でお話する時間が多くあったことです。
三日間も一緒にいれば、踏みこんだ話をしたり、悩みを相談したりするようになりました。会話するのが好きな人にはとてもおすすめな仕事です。
他には、やはり昼食を3日とも神社で頂いたことです。お寿司やタイの炊き込みご飯など頂き、とても美味しかったです。
また、神社の方々は皆親切で、色々と気遣ってくださりました。
巫女さんたちともお話ができ、普段は何をしているのかや、巫女についてなど色々と教えていただき、とても有意義な時間でした。
この仕事は今までした仕事の中で他に追随を許さぬほどぶっちぎりで一番の楽さでした。
大きな点はやはり、仕事内容が単純でやることが少なく、さほどの事を求められていなかった事と、短期間だったため、人間関係の面倒くささなどが全くなかったことです。
しかし人との会話は多かったです。私は人と話すのが好きなので、この仕事は本当に楽しく務めることが出来ました。また機会があれば、同じようなお仕事をしたいです。
人との会話を楽しむことが出来て、人と接する事が苦にならない様な方におすすめしたい仕事です。
このような仕事はめったにないと思うので、参考になるか分かりませんが、以上が私の経験した神社でのお手伝いの仕事です!