葬儀アシスタントの副業バイトをなぜ私がやりたいと思ったのか?面接のコツも紹介!

現在30歳の社会人で、親と同居をしながら生活をしています。そろそろ正社員になりたいところですが、このご時世はなか良い仕事ってみつからないですよね?

実は私は葬儀屋アシスタントというちょっと変わった副業バイトをしていました。

副業志望動機は突発的な仕事をしてみたいという日常に変化を入れてみたかったのです。
何時もの仕事に変化を与えてみたい、そんな気持ちになるのは通常の仕事がマンネリ化して新しい刺激を求めていたのです。

しかも、コンスタントにある仕事ではなく、たまにある仕事、というスタイルが魅力的に思えました。
何時もの仕事以外の突発的な仕事、副業には普段見られない社会の様子や新しい人づきあいを求めていたのです。

もちろんお給料が欲しかったのも副業志望動機の一つです。
しかし、本業プラス何時ものアルバイトプラス、となります今回の副業はひと月何回あるかどうかわからないという電話して呼び出されるというスタイルでしたからちょっと呼ばれる日が有るかどうかわくわくするという楽しみもあったのです。

葬儀は日常とはかけなはれたセレモニーです。

葬儀の様子などは民俗学でも取り上げられますが、実際の葬儀に学者が取材することは難しいのが難点です。

そのような貴重なセレモニーを垣間見できますのは葬儀に関する仕事ならではといえるでしょう。
宗派によって儀式のスタイルも異なりますし、現代的な新しい葬儀スタイルもあるということでしたから、毎回興味深い仕事になるということが予想できました。

そして、葬儀の多い時期というのは寒い季節と暑い季節、つまり年末年始休みや盆休みが重なる可能性がありますので本業に支障をきたさない可能性が大きいのがメリットでもあったのです。

副業バイトの面接で聞かれたこと

副業の面接で聞かれましたことは、勤務の状態が不規則であるけれども良いかということでした。
もちろん、偶発的な仕事を希望していましたからぜひお願いいたしました。
そして、今まで葬儀を行たことがあるかどうかも尋ねられました。

これは、自分では葬儀を催したことはありませんが、葬儀に出席したことはありますという答えをいたしました。
そして、月一日の勤務になってしまうこともありますがよいですか?と聞かれましたときには驚きましたが、快諾しました。

募集では時給1200円ですが、実際には時給900円のお仕事ですが良いですか?と最後に聞かれましたときには言葉に詰まりました。

それは詐欺ではないですか?と言いたかったところですが先ずは「いいですよ。」と受けてみることにしてみました。

月一日の仕事かもしれないのです。めったに見る事のできない仕事ですから時給の偽りは甘く見ることにしたのです。

制服がありますが良いですか?という質問もありました。こちらも良いですよ、という回答をいたしましたら早速ロッカールームへ案内されまして制服を支給されました。サイズなども細かく気を配ってくださいました。

仕事の時間は短くても良いですか?

という質問もありました。こちらも長いよりも短いほうが体力的には助かりますので、ぜひ短時間でお願いしますと返答いたしました。

昼食にはお弁当を持ってこられますか?
という質問もいただきましたので、昼食を持参することを約束しました。 通勤手段を聞かれましたので、徒歩で出勤しますとお答えしました。

副業バイトの面接に受かるコツは?

副業のコツは無理をしないで興味深く仕事を眺めてみることでしょう。
そして、履歴書は丁寧に手書きで作ったりはせずにパソコンで作るようにしています。
日付と名前だけを手書きで書くスタイルに決めています。

実際にすべてを手書きにする履歴書を作りますと誤字がある度に書き直しが必要になって履歴書作成だけにも時間がかかってしまいます。

さらに職務経歴書まで作るとなりますと、半日仕事になってしまうでしょう。
年齢を重ねますと履歴書や職務経歴書が長くなります。

面接によっては根ほり葉ほり聞かれて、勤務の年数まで細かくチェックされることも出てきます。

適当に端折ってしまいますと粗が出てしまいますので、正確な履歴書を作っておくことをオススメします。
自己アピールが苦手だな、という方ほどわかりやすい履歴書や経歴書を作ってみる事に力を注ぎましょう。
副業はいくつあっても楽しいものです。

それが偶発的であればあるほど「やらなければならない」というプレッシャーから逃れられますし、珍しい仕事には知らない世間を知るチャンスがあります。

面接のコツは、その仕事にふさわしい服装で出かける事が第一だといえるでしょう。
ファーストフードならばラフなスタイルで行きますし、葬儀業ならば落ち着いたカラーのベーシックな衣装がおすすめです。

面接官に向かって相手を見つめ過ぎないでゆっくりと話しをするというスタイルを心がけてみましょう。

「緊張しています。」と面接官に向かって心情を話してみますと意外に緊張がほぐれることが多いです。
面接官も緊張している事が多い場面ですから相手の緊張をも解きやすい「緊張しています。」という発言はぜひ使ってみてください。